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顔のむくみの原因

どうして顔はむくむのでしょうか?

そもそも、むくみというのは、肌の下にある細胞と細胞の間に水分が溜まってしまうのが原因とされています。
顔のむくみの原因のひとつが「塩分や水分の摂りすぎ」です。
体内の塩分濃度の調節は、カリウムというミネラルが担っています。
しかし、カリウムが不足していると、血管内の水分を増やすことで塩分の調節をすることになるのです。
そうすると、血管内の水分が徐々に血管から染み出していき、むくみにつながります(>_<)

また、「睡眠のとりすぎ」も原因のひとつです。
起きているときは重力の働きもあって、顔に水分が溜まることは少ないといえます。
つまり、寝ているときはその逆で、水分が顔に溜まりやすいということです(>_<)

さらに、「夜の飲酒」もむくみにつながる習慣です。
アルコールを飲むと、尿の量が増えて体内の水分量が減り、喉が渇きやすくなります。
そして、水を飲みすぎた結果、余分な水分が体内に溜まり、翌朝のむくみの原因になるということです。
お酒のつまみが、塩っ辛い(塩分量が多い)ものであれば、さらにむくみやすくなるでしょう(>_<)

女性であれば、生理前に顔がむくむという女性も多いのではないでしょうか。
生理前のむくみの原因のひとつがホルモンバランスの乱れです。
生理前の「黄体期」という体のサイクルに入ると、女性ホルモンのうちの黄体ホルモンの分泌量が増加します。この黄体ホルモンの役割は、妊娠に適した身体づくりで、そのために体が栄養や水分を溜め込みやすくなります。
つまり、生理前のむくみは、女性にとってはごく自然な現象なのだと言えます。

むくみにくくする為にはまず、塩分やアルコールを控え、ストレッチやマッサージをするのが効果的です☆
湯船につかる習慣をつけてみるのも◎