良い水の選び方
良い水とはどんな水なのでしょうか?
どんな水を選べば美容にいいのか、自分の肌や体にいい影響を与える水はどのような水か、知識をつけて正しい水選びをしましょう。
人は1日に体重×50mlの水分が必要だと言われています。
食べ物からも水分は摂れるので、通常は1.5~2リットルの水分を飲み物から摂るといいと言われています。
この分量を摂らないと新陳代謝が悪くなり、血液もドロドロの状態になってしまいます。でも、喉が渇いたとなるのは脱水状態が進まないと感じないものです。そうなる前に水分補給が必要なのです。
そうはいっても、一度に2リットルの水を飲んでは、腎臓に負担がかかりむくみの原因になってしまいます。
一日に7~8回程度にわけて水分補給をするといいようです。
体に良い水とは、有害物質(カドミウムや水銀、六価クロムなど)を含まずに、マグネシウムやカルシウム、カリウム、ナトリウム、鉄、マンガンなどのミネラルがバランスよく含まれている、弱アルカリ性の水と言われています。
ミネラルが多く含まれているのは、お肌にも健康にもよく、ミネラルは腎機能を活発にして老廃物を尿として排泄したり、便秘を解消してくれる働きがあります。しかし、ミネラルが多すぎるのも健康によくありません。
水1リットルの中に100mg程度のミネラルが含まれているのが理想で、このくらいのミネラルが含まれている水はおいしいと感じるようです。
人間の体は約60%水でできてるので、食生活はもちろんですが、体の土台ともいえる水選びから始めてみるのもいいかもしれません☆